予防接種-下調べ編-
To be, or not to be, that is the question:
生きるべきか、死ぬべきか―それが問題だ ―『ハムレット』3幕1場
毒で死ぬなんてごめんだわん
どうも、動物大好きなくじらっこです。飼ってたこともあってとくにわんこが好き。
でも海外旅行者にとってはわんこはちょっぴり(いやだいぶ)こわ~い存在・・・
そう、狂犬病ですよね。
その致死率は100近いとか・・・おそろしい。
もちろん恐るるはこの病気だけじゃない。
今回は、重い腰をあげて、予防接種について下調べしてみたの巻!
― 目次 ―
- 旅人必須の予防接種は?
- 日本で打つ VS タイで打つ
- 今後の計画
1. 旅人必須の予防接種は?
地域:途上国中心に幅広い。東南アジア、インドetc.
感染経路:糞便により汚染された食物や水の摂取、魚介類の生食、性行為や輸血
症状:食欲不振、全身倦怠感、腹痛、おう気・おう吐、発熱、下痢、黄疸
地域:インドや中国等アジアが大部分。アフリカ、ヨーロッパ、北米・中南米など全世界に分布
感染経路:狂犬病ウイルスを持つイヌ、ネコ、コウモリ等に噛まれる
症状:発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、疲労感、咬まれた部位の痛みや知覚異常。興奮、錯乱・幻覚、攻撃的状態、水を怖がる等の脳炎症状を呈し、最終的には昏睡から呼吸停止で死亡
それから、アフリカ・南米行く人は「黄熱病」
黄熱病
症状:急激な発熱や頭痛、悪心・おう吐で発症、3~4日後に軽快、自然治癒することもあるが、重症例では黄疸や腎不全、出血症状をきたし、致死率は20~50%
(参考:関西空港検疫所)
A型肝炎は感染を避けるのが難しくて、狂犬病は発病したらほぼ100パー死ぬから必須。
黄熱病は流行地に行かない人はいらないっぽい。てか日本で打てるとこが限られててめんどくさそう
調べて改めて思う、狂犬病こわっ!!
わんこラブとか言ってる場合じゃない。
他にも、「B型肝炎」(血液感染)とか「腸チフス」(飲食物から感染)、
「破傷風」(傷口についた土などから感染)なんかもあります、が
これらは打たない人もいるみたい。
破傷風は小さい頃に3種混合ワクチンで打ってる気がするけどどうなんだろ。
(幼少期の定期接種で10年効果が持続するらしいけど、今でちょうど10年くらい経ってる)
詳しくは病院で相談しますが、ひとまず上記の2種類(A型肝炎と狂犬病)はほぼ確定で打つと思います!
2. 日本で打つ VS タイで打つ
予防接種は旅人にとって命を守る必須事項。でもめっっっちゃ高い・・・!(汗)
一般財団法人 健康医学協会 予防接種の種類と料金 によると、
A型肝炎が1万円×2回=2万円
狂犬病が1万5千円×3回=4万5千円
え・・・・2種類で6万5千円!!!????
高い、高すぎるよ・・・・
はい、そんな涙目の旅人の救世主が、旅人御用達タイのスネークファームですね。
なんとここなら超格安の値段で予防接種ができるとのこと。
タイで打った方のブログを色々見た感じ、狂犬病ならなんと、
1回1200円くらいで受けられるらしい!!!????
ほかの種類を見ても、高くて3000円くらい。え、逆に日本なんでそんな高いの・・・?
タイが安いと聞いてはいたけど、まさかそんなに安いとは。
日本との違いではもう一つ、一度に受けられる注射の数が多いこと。
タイで受けたほうが必要な期間が短くてすむみたい。その分身体に負担かかりそうだけど。
ちなみに日本で安く打てることで有名なのが三軒茶屋の「ふたばクリニック」ってとこらしい。
関西住みのわたし涙目・・・
【日本】
メリット:出国前に済ませておく安心感、日本語で相談できる
デメリット:高すぎ
【タイ】
メリット:安い、予防接種の必要期間が短い
デメリット:日本語通じない、副作用強そう(?)
3. 今後の計画
思ったんですけど、予防接種って予想以上に時間がかかりそう!
とりあえずさっさと近くの病院行って相談してきます。
日本で打つかタイで打つかは、自分の必要な種類と費用を把握して決めたいと思います。(できればタイで打ちたい!!)
おーわーりです!
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